バック製作責任者 テッド・ワゴナー氏 Bachを語る 2011


     

5月1日、ヴィンセント・バックの製作最高責任者であるテッド・ワゴナー氏によるバックの魅力、知られざるバックの歴史と、他の追随を許さないバックのクオリティの高さを支える製作工程などについての公開レクチャー「バック製作責任者テッド・ワゴナー氏 Bachを語る 2011」を開催しました。

Bach社の現在に至るまでの成り立ちから、1枚の真鍮をハンドメイドで仕上げていくワンピースベル製作工程や精度の高さと豊富なバリエーションで他を圧倒するマウスピースの設計、製造についても触れる内容で
時おりジョークを交えた語りの中にも氏の商品開発に込めた思いや情熱が伝わってくるような内容でした。

途中休憩を挟んでの正味約二時間半の講演でしたが、製造途中のベルパーツや設計図、マウスピースの試作品等も多数展示、講演終了後も多くのお客様がそれらについてテッド氏に直接質問をしたり、実際に手に取ったりとそれぞれ楽しんでいかれたようです。

バックの新ライン「アルティザン」シリーズについてそのコンセプト、音色の特徴等についての説明や独自開発のバルブを採用した新型テナーバストロンボーンの紹介もあり閉会後は、全機種展示されていたアルティザンシリーズの試奏を希望されるお客様で売り場がごった返していました。 

会場の外のブースではバック好きな方なら垂涎ものの日本ではなかなかお目にかかれないオリジナルグッズも販売、皆さん入場前に足を停めてご覧になっていました。


当日はバックフェアと銘打ってトランペット用マウスピース100種も展示、販売していました。
普段あまり店頭では見かけないサイズの物やテフロンリムの物などを実際に吹いて選べるとあってこちらも大好評でした。
今後も取り扱いしていく予定ですので、迷える(?)トランペット吹きの方はぜひご来店ください!きっとぴったりの一本が見つかりますよ!!




マウスピースによる音色の違いを実演で見せてくださいました。



Bachマウスピース100種とアルティザンシリーズ。
こうして並ぶと迫力がありますね〜